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集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか 仲正 昌樹

集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)
(2006/11)
仲正 昌樹

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仲正氏は、ミーハーにも読みやすい文章を書いてくれるのでとてもありがたい。

本書は用語や概念に関する説明もたくさん含まれていてありがたかった。しかしながら、二三気になる点があったのでメモをしておく、まず疎外とという用語に対する解釈だが、仲正氏は疎外という言葉を労働者が自らの労働によって生産したものを自分のものにできず、自分で生産したわけではない、資本化が、生産物を所有することが、できることが疎外だと述べているが。小室直樹氏は疎外とは人間の力ではどうにもならぬことが働くことだと規定していた気がする。

また、ゲーテルの不完全性定理に関しては

いかなる無矛盾な体系においても、その体系自体の中では証明も否定もできない論理式=命題が存在する、ということである。

と述べているが、野矢茂樹氏は

標準的な命題論理に対する「自然演繹」のタイプの公理系は、完全であることが示されています。

と書いていた。正直言って私は様々な用語を適当に読み流しているのであまり被害は受けていないのだがこうした一般的な用語に関して、専門家同士の言葉の使い方がかみ合っていないように感じられると、とても困る。
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ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 森 達也 森巣 博

ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)
(2005/10)
森 達也森巣 博

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モリス氏曰く、絶望しない事が肝要とのこと。

浅羽道明 大学で何を学ぶか

大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)
(1999/04)
浅羽 通明

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少数者だからといって、それを恥じて他社に適応しようと苦しむのはつまらない。むろん、ひとに合わせるべきときに如才なくふるまえる社交性があれば、それにこしたことはないにしろ・・・・・・。
しかし、少数者だからといって、偉いわけではちっともないよ。世の中は多数者が働いていてこそ回転するわけで、きみだった、そのおかげで生活してこられたのだ。だからきみは、恥じず、また偉ぶらず、少数者として生きればよい。というよりも他には道は残っていない。


本書は浅羽道明氏の大学論である。要約すれば、大学で勉強したって就職になんてつながりゃしないということなのだが、あまりにも就職に拘りすぎているという印象を受けた。生涯賃金なんて、言葉が出てくるんだから。

自由にやった挙句に、既卒一年目で司法試験に合格してしまう浅羽道明がこういう本を書くところが少し鼻につく。

ジャン・リュック・ゴダール

女は女である HDリマスター版 女は女である HDリマスター版
アンナ・カリーナ、ジャン=リュック・ゴダール 他 (2006/09/30)
紀伊國屋書店
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難しいと思ったけれど全然難しいことはなく子供がどうしてもほしい女と要らないという男の話。感想は特にないけれどまぁ面白かった。
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