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![]() | 猛スピードで母は 長嶋 有 (2005/02) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
表題作とサイドカーに犬の二本立て
猛スピードで母ははバツイチの母親とその息子の話です。
母子家庭特有の親子の愛情のようなものが描かれています。優しい母親というよりは豪快な母親に描かれていますが、とても深い愛を持っていると思いました。それでいてとてもかっこいいです。ラストシーンがジーンと来ます。
読書初心者ですがそろそろ好み傾向が出てきたように思います。
サイドカーに犬は一ヶ月だけうちに来た父の愛人のことを振り返る作品ですが、とても良い作品だと思いました。僕的ハイライトは洋子さん(愛人)が突然泣き出すシーンです。
ところどころに作者の好みの音楽やら本やらが出てくるのでメモします。
戦争映画 トーチカ 惑星ソラリス
バンド ブルーオイスターカルト RCサクセション
本 太宰治 ヴィヨンの妻 芥川龍之介 芋粥 トロッコ
長嶋有さんの作品はとてもキュートだと思います
追記
サイドカーに映画が映画化されるようで最近検索で来る人が多いです。
![]() | ジャージの二人 長嶋 有 (2003/12) 集英社 この商品の詳細を見る |
夏の間だけ父親と一緒に別荘に住むという話で、後半の話はその翌年の話でそこに不仲の妻や、異母妹が加わってきます。
主人公は作家志望の自称フリーライターです。
このブログの趣旨に反するけれどもどういいか言葉にするのは難しいです。なんというか癒し系といった感じです。読後感がよいです。
読書を笑わせようとする文体もよいと思います。といううか飄々としている父と主人公の掛け合いが面白いと思います。
映画 パルプフィクション 交渉人 マトリックス エデンの東 惑星ソラリス トリュフォーの思春期 マタンゴ スペースバンパイア イルポスティーノ
![]() | パラレル 長嶋 有 (2004/06/26) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
バツ一のゲームデザイナーとその友達の会社経営者の周りに起こる日常を描いた作品です。
情緒に溢れるすばらしい作品だと思います。このブログに記録しだした中では一番良い作品です。
心がぽかぽかしました。読後感がよいです。





