スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

阿部和重 プラスティックソウル

プラスティック・ソウル プラスティック・ソウル
阿部 和重 (2006/03)
講談社
この商品の詳細を見る


頭のおかしい作家志望の男が複数の作家志望者たちと共にあるゴーストライターとして企画を立てることになったりその中でいろいろ起こる話。

あとがきを見るといろいろな仕掛けが施されていることが分かるがそれが何を意味しているかはよくわからなかった。
スポンサーサイト
TAG :
阿部和重
プラスティク・ソウル

阿部和重 アメリカの夜

アメリカの夜 アメリカの夜
阿部 和重 (2001/01)
講談社
この商品の詳細を見る

阿部和重の処女作。ABC戦争よりさらに小難しい。けどただ主人公は特別な存在になりたいということをいっているだけかもしれない。
最後に主人公はある種の悟りを開くけれどもなぜそこまでの転換がこの小説の中に書かれている出来事だけで起こったのか僕にはよくわからなかった。

 はっしょって気になるところをメモ

映画の人であり読書の人である私がとる人書く人に成り代わり離れ離れとなって、互いを厳しく見詰め合うことにしたからである。
どこかの誰かを特別な存在として祭り上げたり自分をそのように仕立て上げたりすることで現実そのものを遠ざけている小春日和の妄信者たちは、現実を隠蔽し続けているのである。 しかし春分の日的なものに向かうことは不可避的である。 批判の射程が自らにまで及んでいることに気づきながらもなお我々は攻撃をやめるわけにはいかなかった。

私は私自身を切断せねばならぬ。

阿部和重 阿部和重対談集

阿部和重対談集 阿部和重対談集
阿部 和重 (2005/08/06)
講談社
この商品の詳細を見る


高橋源一郎をはじめとしてそうそうたる面子と対談している。

稲川方人という人はゴーストバスターズのゴーストを1989年と答えたそうです。高橋さんは答えはあるけれど作者もまた間違える可能性があるといっています。
TAG :
阿部和重
阿部和重対談集

阿部和重 20世紀

グランドフィナーレのトリをかざる作品dです。ABC戦争のような阿部氏の連想ゲームのようなお話。しかしABC戦争よりはかなり読みやすい。

主人公いわく映像の意味は見るものの記憶に依存するということです。読書にも同じことが言えるかもしれません。つまり私のようなものが読書してもあまり意味がないのかもしれませんがもう少し続けたいと思います。

20世紀は映像の世紀
TAG :
阿部和重
20世紀

阿部和重 ヴェロニカ・ハートの幻影

最初は「キズだらけの男」が語り手であり途中語り手が変わり最後はわけがわからない終わり方をします。またまた難解ではありますが最後意味わからないけど面白いという不思議な作品です。初期の阿部氏は特に実験的小説を好む気がします。
TAG :
阿部和重
ヴェロニカ・ハートの幻影

阿部和重 ABC戦争

ABC戦争―plus 2 stories ABC戦争―plus 2 stories
阿部 和重 (2002/05)
新潮社
この商品の詳細を見る

阿部作品の中でも特に難解だと思います。山形県のある路線の車両の中で発生した不良学生同士の抗争を語り手が手がかりを元に真相に迫るという内容なのですが恐ろしく難しいです。文学をきちんと学んだ人か、抽象的なことを理解する頭を持った人でないとなかなか理解できないような気がします。というか簡単なことをわざと難しく書いているような気もします。
暴力を描いているという点ではインディヴィジュアル・プロジェクションやニッポニアニッポントにています。
TAG :
阿部和重
ABC戦争

阿部和重 新宿ヨドバシカメラ

これもグランドフィナーレのカップリング

著者の新宿ヨドバシカメラの考察

量販店にはナルシシズムが欠如している。人間性が失われている。新宿の自意識を剥ぎ取る。

うーん難しいです

新宿は自らが何者であるかのように信じている街といった記述がありますが中上健次の十九歳の地図の主人公もそんなようなことを言っていた記憶があります。中上健次も新宿のジャズバーに出入りしていたらしいのでたぶん新宿はそういう街なのでしょう。対して渋谷は街ですらなく広告の一部であるとの記述がありましたが渋谷だって自らが何者であるかのように信じ込んでいるといえるのではないかと思いました
TAG :
阿部和重
新宿ヨドバシカメラ

阿部和重 馬小屋の乙女

グランドフィナーレのカップリングの短編

山形までわざわざ伝説の性具を買いに来た男の話 

難解すぎてまったくわかりませんでした。
TAG :
阿部和重
馬小屋の乙女

阿部和重 グランド・フィナーレ

グランド・フィナーレ グランド・フィナーレ
阿部 和重 (2005/02/01)
講談社
この商品の詳細を見る

ロリコンであることがばれ、離婚せざるを得なくなった男の話です。

無常の世界、インディヴィジュアルプロジェクション、ニッポニアニッポンと私が読んだ作品の主人公は若い人ですがこの作品の主人公は中年男性です。主人公の犯した罪は重いのですがこの作品の主人公がもっとも普通っぽい感じがしました。

主人公は最後には変われたのだと思います。
TAG :
阿部和重
グランド・フィナーレ

阿部和重 ニッポニアニッポン

ニッポニアニッポン ニッポニアニッポン
阿部 和重 (2004/07)
新潮社
この商品の詳細を見る

インディビィジュアルプロジェクションと雰囲気が似ています。

引きこもりの主人公は自分の苗字に鴇が入っていることから幼少のころから鴇に親近感を抱いていた。主人公は鴇がニッポニアニッポンという学名であるが故鴇が保護をされていることに怒りを感じて鴇を人間の書いたシナリオから開放しようと計画するという内容です。

解説によれば鴇=日本=天皇でこの作品は「天皇萌え」を示唆する最初の小説ということらしいです。例によって私には何のことだかよくわかりません。
天皇や三島由紀夫などを勉強しなければ小説というのはよく理解できないのかもしれません。それでも妄想癖のある主人公の行動などとても面白い小説でした
TAG :
阿部和重
ニッポニアニッポン

阿部和重 インディヴィジュアル・プロジェクション

インディヴィジュアル・プロジェクション インディヴィジュアル・プロジェクション
阿部 和重 (2000/06)
新潮社
この商品の詳細を見る


スパイ養成学校にいた男の周りに危機が迫るという内容。

ハードボイルドというジャンルらしいです。サクサク読めます。

これが純文学というのはちょっと理解しがたかったです。
TAG :
阿部和重
インディヴィジュアル・プロジェクション
フリーエリア

Powered by NINJA TOOLS

月別アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
最近の記事
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。