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![]() | 内乱の予感 (朝日文庫) (2000/09) 島田 雅彦 商品詳細を見る |
千年王国という日本の秘密結社みたいな組織な組織に属する主人公が千年王国をつぶすとネットに書き込んでいる謎の人物を殺そうとする話、200ページに満たない小説で島田雅彦らしいするりと読める文章で書いてあるので楽しく読めた。あいかわらず政治とかわからないけれど。
ジェイ マキナニー ランサム
![]() | ランサム (1988/11) ジェイ マキナニー、Jay McInerney 他 商品詳細を見る |
マキナニーの日本に滞在していた二年間に付いてかかれた自伝的小説。1970年代の話だけれどかなりマキナニーは日本に滞在しても期待していたようなものは得られなかったということが伺われる、トーマス、マンのトニオクレーゲルのように芸術家としての自分に付いてもすこしかかれている、ブライトライツビッグシティよりは面白くないけれど外人が日本に付いて書いた小説なので興味深かった。
![]() | 1973年のピンボール (講談社文庫) (2004/11) 村上 春樹 商品詳細を見る |
風の歌を聴けの続編的な作品であった。初期の村上春樹はボネガットに影響を受けていたと聴いていたけれど、聞きしにまさる程の類似点があった。特に自分の意見を述べながら、すぐになげやりになるところが全く同じだと思った。今まで自分の読んできた本よりも作者自身の意見が強くでている小説だと思ったけれど、作者の意図が読みきれない意味深な箇所もたくさんあり不思議な小説だと感じた。








