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フィリップ・ロス さようならコロンバス

さようならコロンバス (集英社文庫 ロ 1-1)さようならコロンバス (集英社文庫 ロ 1-1)
(1977/05)
フィリップ・ロス

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主人公が自分より裕福で美しい女性と交際する話。

率直に言ってこの作品は恋愛小説の風味が強すぎて、あまり興味がもてなかった。また私自身のユダヤに対する知識不足のせいもあるだろう。

それにしても、アメリカの小説には大学の名前がよく出てくる。それほどまでにどこの大学を出たかということが、アイデンティティの形成に大きな役割を果たすような社会であるのだろう。

主人公の二ールは図書館づとめで大学を出てから3年にもなるのに、叔母と同居している、一方交際相手のブレンダは名門女子大に通い、整形手術の経験もあるような
、いってみれば女マッチョな女性です。

こんな風に二人のキャラクターが色分けされているにも関わらず、話の中でそのことで、特に二人の間で、大きな亀裂が生じるようなことはなくこれが大きなテーマではなさそうなので、余計に何を読み取っていいのかわからなくなってしまいました。

ラストでは二人は変な理由で分かれてしまうのだけれど、この時代だと、家族の気綱とか、そういうものが大きくて、家族から離れて、男女が付き合っていくことは難しかったのだろうかとかいろいろ考えてみても、作者の伝えたいことというか表現したいことを読み取るのはとても難しかった。

普通の恋愛小説を読んだという感想しか受けなかった。
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