スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トクヴィル 平等と不平等の理論家 宇野重規

トクヴィル 平等と不平等の理論家 (講談社選書メチエ)トクヴィル 平等と不平等の理論家 (講談社選書メチエ)
(2007/06/08)
宇野 重規

商品詳細を見る

物忘れがひどいので読書中にもかかわらずアップする。

・トクヴィルの関心は共和制から、民主制へと移った。
・トクヴィルは最も早い時期に民主制について考えた理論家である。
・著者の考えによれば、共和制というのは、混交政治のようなもので、民主主義的な性格だけでなく、君主制的な側面も包含する。
・トクヴィルによれば、平等化は歴史の流れにおける必然である。
・歴史の初期においては、聖職者が、平等化の顕在であった。なぜなら、聖職者への道は誰にでも開かれていたから。
・次の段階では、法律家である。王は権力のために法律家の力が必要であった。
・更に歴史が進むと商人が台頭した。
・トクヴィル以前には共和制は、小国でしかうまくいかないと思われていた。そう思った人物にはモンテスキューやルソーがいる。彼らは大国には、君主制が適していると考えた。
・トクヴィルは、そんな時代にアメリカを見聞し、利己的に行動する中産階級たちの社会が、うまくいっていると感じた。
・彼自身は宗教に対する懐疑を払拭することができなかった。それにもかからず、彼は人間が生きていくには論じるまでも無く正しい権威が必要だと感じた。

この点に関しては、完全に保守主義者の論理ですね。そんな彼が民主主義を最初に論じうちの一人だというのは興味深い。

特定の個人による個別的な支配を嫌う一方で、「唯一、単純、そしてすべての人に同一な社会的権力への好みとその観念」を持つようになる。すなわち(中略)非人格化した集団的権力による支配に対してはむしろ、用意に隷従するというのがトクヴィルの下した<民主的人間>への診断であった。



鋭い。

・トクヴィルはアメリカで民主主義がうまくいっている理由はアメリカ国民の同質性にあると考えた。

読了したが後半はよくわからず。
スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

フリーエリア

Powered by NINJA TOOLS

月別アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
最近の記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。