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集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか 仲正 昌樹

集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)
(2006/11)
仲正 昌樹

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仲正氏は、ミーハーにも読みやすい文章を書いてくれるのでとてもありがたい。

本書は用語や概念に関する説明もたくさん含まれていてありがたかった。しかしながら、二三気になる点があったのでメモをしておく、まず疎外とという用語に対する解釈だが、仲正氏は疎外という言葉を労働者が自らの労働によって生産したものを自分のものにできず、自分で生産したわけではない、資本化が、生産物を所有することが、できることが疎外だと述べているが。小室直樹氏は疎外とは人間の力ではどうにもならぬことが働くことだと規定していた気がする。

また、ゲーテルの不完全性定理に関しては

いかなる無矛盾な体系においても、その体系自体の中では証明も否定もできない論理式=命題が存在する、ということである。

と述べているが、野矢茂樹氏は

標準的な命題論理に対する「自然演繹」のタイプの公理系は、完全であることが示されています。

と書いていた。正直言って私は様々な用語を適当に読み流しているのであまり被害は受けていないのだがこうした一般的な用語に関して、専門家同士の言葉の使い方がかみ合っていないように感じられると、とても困る。
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